乱ぐい歯 叢生がキツイ症例。 ④

乱ぐい歯 叢生がキツイ症例。 ④

乱ぐい歯 叢生がキツイ症例。 ④

では実際の治療計画です。(前回まで)

 

まず一番大きな問題は「抜歯すべきか」「非抜歯でいけるか」

この点に尽きます。

 

正直歯の混雑具合を見る限りとても非抜歯では並べるのは難しいと思いますが、全体的に奥歯が内側に倒れているため、

その「倒れている奥歯を立ち上げる」=「噛み合わせの深さを改善すること」によって、多少は並ぶスペースが得られると思います。

 

その後、混雑具合と奥歯の動き具合を見て、抜くのかどうか、抜くならどの歯を抜くのかを決めていきます。(予定では奥から3番目)

 

次回のブログは治療開始1ヶ月後です。