上顎のみ+欠損スペースを利用しての矯正 ⑫

上顎のみ+欠損スペースを利用しての矯正 ⑫

上顎のみ+欠損スペースを利用しての矯正 ⑫

前回から1ヶ月ほど経過しています。

(前回のブログ) (最初にもどる)

 

ワイヤーの力がしっかりしてきたこともあり、回転はほとんど治ってきています。

また並んできたことで、細かいズレもハッキリしてきました。

 

上顎のみ+欠損スペースを利用しての矯正 ⑫

ただ写真のの歯の先端のギザギザは元々の歯のカタチで、逆には歯が日々のかみ合わせで平らに削れているため、一見右の前歯の方が長く見えますが、実際はそれほど長さに差はないものと考えられます。

 

現時点で少し調整してもいいのですが、削り方によっては歯のカタチが分かりづらくなったり、削り過ぎると元には戻せないのでもう少し並べてから調整していきます。

 

今回はワイヤーを曲げてもう少し仮の装置で歯並びを並べていきます。

次回くらいに可能であればちゃんとした器具を付けていく予定です。(次回のブログ)