審美歯科

美しい口元が自信につながります

美しい口元が自信につながります

レストランで誰かとご飯を食べるときやカフェでお茶をするとき、オフィスで会議をするときなど、人前でお口を開ける場面は日常にとても多くあります。歯や口元にコンプレックスを抱えている方のなかには、ついつい手で隠してしまったり、こういったシーンを億劫に感じてしまったりする方も少なくないのではないでしょうか?

こうした歯や口元の見た目にお悩みのある方は、審美歯科治療をご検討ください。口元の美しさはみだしなみでもあり、ファッションの一要素でもあります。心斎橋・西大橋にある歯医者「四ツ橋グリーンデンタルオフィス」では、審美歯科治療を通して患者さんが自信を取り戻すためのお手伝いをしています。

何が違う?~保険診療と自費診療~

歯の治療には大きく分けて「保険診療」と「自費診療(保険外診療)」があります。一般的な治療は保険診療の範囲で行われますが、保険内で扱える素材や治療内容には限りがあります。それに対し自費診療ではほとんど制限がないので、より精度の高い治療、質の高い治療が可能です。最低限の機能回復を目的とする保険診療では「見た目」を追求できないので、審美歯科治療のほとんどは自費診療になります。

当院では、患者さんのご要望をもとに丁寧なカウンセリングを行い、患者さん一人ひとりの症状に合った最適な審美歯科治療をご提案します。自費診療は自己負担額が大きくなりますが、その負担に見合うだけの価値があります。

審美歯科治療には一人ひとりに適した方法があります

当院がご提供する審美歯科治療

当院がご提供する審美歯科治療

審美歯科を受診される方にとって重要なのは、歯や口元の見た目です。ですが、重要なのは見た目の美しさだけではありません。どんなに白く美しい歯でも、しっかり咬めなければ歯として機能しているとはいえないからです。

当院では、美しさと機能性の両方を高いレベルで追求した審美歯科治療をご提供しています。虫歯や歯周病があればまず完治させてから、「健康」という土台がしっかりした状態で美しさを実現する治療を行います。

はじめに土台を整えることが大切です

建築物をイメージしていただければわかりやすいですが、土台がしっかりしていないところに高価な建物を持ってきても長持ちしません。審美歯科治療もこれと同じです。まずは土台となる歯ぐきや歯根の部分の健康をしっかり整えておかないと、いくら優れた技工物を装着しても、長持ちせずに抜けてしまったり虫歯が再発したりするリスクが高くなってしまいます。

当院ではまずこの土台をきちんと整えるために、丁寧な根管治療を行います。そのうえで審美歯科治療を行いますので、長期にわたって快適に咬み続けられる美しい歯を手に入れることができます。

本当は恐ろしい銀歯のこと

本当は恐ろしい銀歯のこと

保険診療の虫歯治療で使われる銀歯には、金属アレルギーを引き起こすきっかけとなる可能性があることがわかっています。アレルギーは、身体が異物を排除するための機能が働くために起こる症状です。口腔内の銀歯は唾液などによって経年劣化しやすく、劣化によって溶け出した金属イオンがタンパク質と結合すると、これが異物と認識されてアレルギーの原因となることがあります。

金属アレルギーの症状には、以下のようなものがあります。

  • 接触性皮膚炎
  • じんましん
  • 味覚障害
  • 口内炎

虫歯の治療をしてからこれらの症状が現れるようになった場合、銀歯による金属アレルギーの可能性があります。銀歯をセラミック製のものに交換したことで、トラブルが改善したというケースも報告されています。

「四ツ橋グリーンデンタルオフィス」の審美歯科では、メタルフリー素材を使用した金属アレルギーの心配がない治療もご用意しています。不安な方、お悩みの症状がある方は、お気軽にご相談ください。

当院で取り扱っている審美素材

ジルコニア
ジルコニア セラミックの内側にジルコニアを用いた、最高品質の被せ物です。人工ダイヤモンドと元素的には同じものなので、高い強度を持っています。金属アレルギーの方にも安心してお使いいただけます。透明度が高く変色の心配もありません。天然の歯と見間違えるほど自然な見た目を実現できます。
オールセラミック
オールセラミック セラミックのみでつくられたクラウンです。金属アレルギーの心配がなく、自然な白さが実現します。汚れがつきにくく変色もしにくいため、長期にわたって美しい見た目を維持することが可能です。天然の歯よりも硬いため、噛み合わせによっては破折の恐れがあるので適さない場合もあります。
ハイブリッドセラミック
ハイブリッドセラミック セラミックにレジン(歯科用プラスチック)を混ぜた素材です。自然な色合いと透明感を実現しており、適度な柔軟性を備えていますが、耐久性の面ではオールセラミックにやや劣ります。金属アレルギーをお持ちの方でも、問題なく使っていただけます。ただし、噛み合わせによっては適用外になる場合もあります。
メタルボンド
メタルボンド 金属フレームの表面にセラミックを焼き付けた被せ物です。金属の強度にセラミックの美しさが加わり、噛む力が強くかかる奥歯にも適しています。
ファイバーコア
ファイバーコア グラスファイバーを用いた、被せ物のためのコア(土台)です。金属の土台のように歯が折れる心配がないため歯に優しく、また透過性にも優れているため、被せた人工歯から透けて見えず、より自然な見た目を実現できます。金属アレルギーの方も、安心して使っていただける素材です。